↑拡大できます。
今年で410年目!今年も熱い戦いが始まります! (↑クリックで拡大)
■日時 平成21年9月22日(火) 19:00~ ダン木祭り(神事) 20:00~ 市民綱引…一般参加型 20:15~ 大綱引…本綱です ■場所 国道3号 向田町(山形屋前付近が中心)
■概要 起源を戦国時代まで遡り、実に400年以上の歴史を現代に伝える川内市の誇る伝統行事です。始まりは、薩摩を代表し全国的にも有名な島津家の島津義弘が始めたとも、義弘の家臣新納(にいろ)忠元(ただもと)が主君の留守中の士気高揚のために始めたとも言われております。毎年9月22日に国道3号を舞台とし、上方(かみがた)・下方(しもがた)に分かれ約3,500人の上半身裸の若者たちが激しくぶつかり合います。 特色はなんと言ってもその綱の大きさと、普通の綱引とは違うルールがある点です。綱の大きさは長さ365m、重さ5t・直径35㎝。この大綱を練る作業を「綱(つな)練り(ねり)」と言い、約1,000人もの人々が綱引当日の早朝から一日かけて練り上げます。昔ながらの道具・工法を用い、数百本の縄を練り上げていきます。この綱練りでの綱の出来具合によって、本番の大綱引の成功が左右されると言っても過言ではありません。綱練りでは、参加する人々が一つになり丹精こめて1本の大綱を練り上げます。 大綱には、子供を大綱の上に乗せると健康に育つとか、使用した綱の縄を持ち帰ると家内安全・無病息災・商売繁盛のお守りになると古くから伝えられています。 ルールはまず引き隊(綱を引く人達)を妨害する「押し隊」という人達がいる点が第一に挙げられます。押し隊を繰り出すことにより、相手の引き隊を妨害し勝負を有利に進めることができます。上方・下方双方の押し隊がぶつかり合う様はまさに勇壮で、とても迫力があり、「ケンカ綱」とも呼ばれています。 次に、川内大綱引の大綱の両端には「ワサ」と呼ばれる輪っかを設けてあります。中央に設置してある「ダン木(ぎ)」にワサを引っ掛ける事により、それ以上は引かれなくなるので、その間に作戦を練り、態勢を整えることができます。この押し合い引き合いの駆け引きが、勝敗を決める要因となります。 親から子へ、子から孫へと代々引き継がれて開催されてきた川内大綱は、400年を超える時と共に市民生活の一部として、地域のつながりを深める架け橋となっています。
■問合先 川内大綱引保存会 TEL:0996-21-1851